エチュードってなぁに?
エチュード=練習曲 スケール(音階)と一緒に練習したい課題です
ジャック・ランスロ著/26のエチュード
どんな人におすすめですか?
・グルーサン著「クラリネット学習の為の合理的原則」を終えた人
・はじめて手にするエチュード本として
・レッスンに通ったことのない人
・クラリネット歴に関係なく、音がつながらない人
・曲をどう作るかイメージのわかない人
どんな内容?
低音のシャーリューモー音域からしっかり音を出すように構成されています
高い音も少なく取り組みやすいでしょう
トリルやターンの入れ方も詳しくわかりやすく記載されています
どんな練習をすればいいですか?
・できるだけメトロノームを使って丁寧に仕上げたいです
・指使いも考えたいです
・鏡を見てアンブシュアが崩れないようにしたいです
・タンギングは無理にしなくてもいいと思います
・ランスロ/クラリネットの初歩(スケール)を併用するとベストだと思います
まとめ
シンプルな譜面ほど音楽的に仕上げるのがとても難しいです。
楽譜が黒くないから簡単なのではなく、しっかりどう音楽をつくるかを考えると
音に方向性がでたり、立体的に響きや音楽を感じられると思います。
シンプルな譜面ほど丁寧にじっくり向き合おう!
リンク
参考になればCDもあります。
リンク