心理学者ウイリアム・ジェイムズは言った。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
わかるけど…
頭の中で理想を想像するのは大切で楽しいけど、実際に行動にするまで
おっくうで、つい先延ばしにしちゃう…
クラリネットも練習すればいいのに、ついつい他に気がいちがち…
そんな方におすすめな本は？
『人生を変える習慣のつくり方』グレッチェン・ルービン著
ミリオンセラー作家、グレッチェン・ルービン著
ＮＹタイムズのベストセラーにもなった、『Better Than Before』の邦訳。
この本は他の習慣本とは違う。
人が変えたいと思う習慣
1．健康的な食生活を送る
2．定期的に運動する
3．お金と賢く付き合う
4．リラックス上手になる
5．先延ばしにせず多くのことを成し遂げる
6．整理整頓された状態を保つ
7．人（社会、世界）とのつながりを深める
自分はどの習慣を変えたいのかな？
また人間には4タイプがあり、タイプごとに合った習慣の作り方を提案しています。
4つのタイプとは？
アップルホルダー、クエスチョナー、オブライジャー、レブルに分けられます
アップルホルダー（約束を守る人）
外から課される期待と自分で課す期待の両方に進んで応えようとする人です
クエスチョナー（疑問をもつ人）
あらゆる期待を疑問視し、自分で正当だと判断した期待にだけ応えようとする人です
オブライジャー（義務を果たす人）
外からの期待には進んで応えるが、自分で課す期待にはうまく応えられない人です
レブル（抵抗する人）
外からの期待、自分で課す期待に関係なく、あらゆる期待に反発する人です
自分がどのタイプが知って合う習慣のやり方を探そう！
習慣の土台は？
1．睡眠
2．運動
3．食生活
4．整理整頓
この4つが改善されれば、習慣の土台が強固になる。
まとめ
この本を読むと、自分のタイプにあった習慣をつけることができると思う。
「習慣のやりやすさ」を見つけられる本でとても読みやすいです。
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